読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる
記事に猟奇的、同性愛的、表現が含まれることがあります。

トリリネ・アコーレ

f:id:Pamnace:20160628005012p:plain

「旦那様、お茶をお持ちいたしました。」
「…わたくしめの陣術は人を殺めるものに非ず…ご主人様をお守りするためにあるもの…」

Tliline Acaule
トリリネ・アコーレ
27歳、女
種族ヒト、チャンド人。兄はオフリス・アコーレ。
貴族の館に仕えるハウスメイド、十年以上この仕事をやっている。
元は陣術師の一族、彼女は恵まれた魔力と陣形の記憶力に長け、天才的な陣術師になるとされ一族頭首になることが決まっていたが
依頼とはいえ陣を使った残虐な行為をすることに耐えきれず14歳で一族を抜け出す。
抜け出したトリリネは旅先の屋敷に厄介になりそこの屋敷の主人の情を買い、住み込みのハウスメイドとして働くことになった。
ハウスメイドとして働き、陣を使わない武術を修得し、これからの人生を歩もうとするトリリネだったが、双子の兄オフリスの影に気がついてしまう。対話を試みるが兄は姿を消し、その日のうちに屋敷の主人が殺害されたことを知る。
トリリネの目撃証言が相次ぐ中、使用人のひとりが彼女のアリバイを証言するが、トリリネが陣術使いだと知られ激しく批難される。やむなくしてトリリネは陣術を使いその場の人間の記憶から自分のことを消し去り、逃亡した。
その次の領主の屋敷でも、次期領主になる息子を誑かしたとして屋敷をおわれる。誑かしたのはトリリネに扮したオフリスで、息子は想い人が同性だと勘違いしショックで失神。
次に支えた貴族の一人娘をオフリスが陣術で豚の姿に変えたり、トリリネとほかの使用人を対立させたりと様々な嫌がらせを受けている。

 

真面目で謙虚な努力家、仕える人のこと第一。護身術や武術、剣術の達人でもある。
趣味は園芸、修行。特技は陣術、陣形の暗記、掃除、洗濯、料理。
屋敷指定の使用人服をまとった幸薄き美女、白い肌にブルネットのゆるい巻き毛にサフィラスのような青い瞳。ただ、兄のせいで婚期を逃している。
身長は女としては高め、兄と同じ。体重はそれなり。
いま仕えているシュクラの屋敷にはトリリネの他に使用人がおらず、雑用はすべてトリリネがやっている。主人は小貴族の独り身の若い男。トリリネのことを大変気に入っており、彼女の働きぶりに満足している。トリリネが陣術師だということに気づいており、彼女の過去を知るがとくに気にしていない。
トリリネはいつオフリスの魔の手がのびてくるかとびくびくしているが、当のオフリスは攻めあぐねている。

f:id:Pamnace:20160628222706p:plain